2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

銀河食堂の夜

さだまさしさんは、小説も素晴らしい。『アントキノイノチ』でグッと引き込まれてしまって、今回の文庫新刊も大変面白い。舞台は東京下町葛飾四つ木銀座の小さな飲み屋「銀河食堂」。この店に集まる、四つ木の面々が飲みながら食べながら、地元の話題で盛り…

太古から今に伝わる不滅の教え108

ネイティブアメリカンの本は数多く読んできましたが、全世界の人種の太古から伝わる教示は初めてでした。どれも新鮮でありながらも、現代人にも含蓄の多い言葉の数々でした。 森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会前会長の「女性蔑視は…

それでも、陽は昇る

東日本大震災から10年を経て、まだ大きな余震が発生するという、人にはまだまだ地震のメカニズムや予報など、不明な点は多いですね。いつまた天災が起きるのかを気にしながらも、阪神淡路大震災では26年の年月を経て、街は復興したとはいうものの、被災者は…

おもかげ

国立大学1期校を現役合格し、総合商社に就職し、海外駐在などを経て、関連会社の役員で65歳の定年まで勤め上げた竹脇正一は、送別会の帰りに地下鉄で倒れ意識を失い、病院の集中治療室に運ばれます。家族や友人がお見舞いに訪れますが、彼の心は病院を抜け…

時給三〇〇円の死神

著者が兵庫県在住なら読んでみようと手に取った本は、20万部を突破していることを恥ずかしながら知りました。 クラスメートの花森雪希に、高校生の佐倉真司は告げられます、「それじゃあキミを死神として採用するね」と。時給300円、残業代や交通費は出ない…

ギフト

今回は井戸書店でアルバイトをしてくれている(今は休憩中⁉)のYUHOちゃんからの投稿です。 久々に井戸書店に寄って、たまたま目にして購入。とても温かい短編集でした。仕事、恋、友達…モヤモヤやイライラを抱えて登場する主人公たち。しかし、最後には、…